メタボリックシンドローム
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームのウエストサイズの判定基準などは知られていますが、ちょっと太った人の方が長生きするという専門家もいます。実はメタボリックシンドロームは、太っているかどうかではなく、脂肪細胞の質の問題です。
セパレートビューティ
メタボリックシンドロームのウエスト基準
メタボリックシンドロームの基準を設定すべきでないという医師の話では
国民の2人に1人が病人と判定されてしまうウエスト基準の85cmはおかしい。
身長や年齢も考慮し、きめ細かい基準が必要。
またべつの医師は
85cmはあくまで目安で、個人差がある中での平均であり
それほど精度の高いものではないけれども、どこかでメタボリックシンドローム基準を
区切る必要がある。
ウエストサイズとメタボリックの関係は?
死亡率が一番低いBMI(体重÷身長÷身長)
男性の場合は標準より大きい23~26、
女性の場合は19~24です。
※標準は男女とも22
やせすぎも太りすぎも死亡率が高いのですが、とくに男性は太りすぎよりも
やせすぎに問題があるようです。
ウエストが太い人がメタボリックシンドロームとは限りません。
メタボリックシンドロームとはウエストサイズや、
次の基準を満たしたときに診断が下ります。
■メタボリックシンドロームの診断基準
1.ウエスト周囲径: 男85センチ以上、女90センチ以上
2.高脂血症 : 中性脂肪値150mg/dl以上、
HDLコレステロール値40mg/dl未満の一方、または両方
3.高血圧 : 収縮期血圧130mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上
4.空腹時血糖値 : 110mg/dl以上
5.[1] に加えて、[2] から [4] の2つ以上に当てはまる場合
メタボリックシンドロームと動脈硬化
高血糖の状態が続くと徐々に血管が痛んでいきます。
また高血圧が続くと、血管に細かい傷がついていきます。
更に高中性脂肪は超悪玉コレステロールを増やすことがわかっています。
この3つは、単独ではよほど数値が高くない限り致命的ではありません。
でも、これらが組み合わさると動脈硬化を引き起こす危険性が一気に高まります。
メタボリックシンドロームの基準となっている高血糖、高血圧、高中性脂肪を
引き起こす原因物質と、それらを予防するアディポネクチンは
実はどちらも体の中の脂肪細胞で作られています。
脂肪細胞は、脂肪分を蓄えておく役割以外にも、こうした様々な善玉ホルモンや
悪玉ホルモンを作る所でもあるのです。
食べ過ぎ、運動不足が続くと、脂肪細胞は脂肪分を蓄えます。
いっぱいに蓄えられるとホルモンを作る所が正常に機能しなくなり、
悪玉物質が作られるようになってしまいます。
その結果、高血糖、高血圧、高中性脂肪が引き起こされやすくなるのです。
これがまさにメタボリックシンドロームの状態です。
※「メタボリック」とは「代謝」という意味で、
メタボリックシンドロームの意味はエネルギー代謝がうまくいっていない状態です。
メタボリックシンドローム脱出法
肥大していっぱいになった脂肪細胞は、
判定基準以下の大きさまで戻さなくても、少しでも余裕が生まれると、
正常に働き出し、善玉のアディポネクチンが作られるようになります。
これがメタボリックシンドロームの脱出につながります。
そもそもウエスト基準はどう決まったのかというと
CTでおへそラインを撮影した映像で内臓脂肪の面積が100平方センチを越えると、
心臓病のリスク(高血糖、高脂血症、高血圧)が高まることが分かってきました。
この内臓脂肪面積100平方センチに相当するウエストサイズが、
平均すると男性が85cm、女性が90cmにあたります。
これがメタボリックシンドロームのウエスト基準の根拠です。
メタボリックシンドローム脱出の目標は
体重のおよそ5%を減らすと、血糖値、血圧、中性脂肪値が改善されることが分かりました。
日本肥満学会でも、メタボリックシンドロームと診断された人は、まず体重5%減を
目標にするよう提唱しています。
必ずしも、メタボリックシンドローム基準以下のウエストをめざす必要はないのです。
メタボリックシンドローム脱出の作戦
食べる量を減らして、1週間で体重を4キログラム減らすダイエットでは内臓脂肪面積はほとんど変わりません。
一方、通勤に歩くとか、食事で脂肪分を少なくするとか、体重の変化をグラフに
記録することでやる気を持続させるなど、
時間をかけて減量をすると血糖値と中性脂肪値を正常範囲に戻すことができます。
急激なダイエットでは脱メタボできません。
急激なダイエットで減るのは、脂肪ではなく水分だといわれています。
更に、飢餓状態を感じるとタンパク質まで分解されるので、
筋肉が減ることが分かっています。
一週間で体重を4キログラム減らしても内臓脂肪面積がほとんど変わらなかったのは、減ったのは水分だったからだと考えられます。
専門家の間では、体重の5%を減らすのに3か月程度かけるのが無理のない減量だといわれています。
また、日本肥満学会では最低でも1か月以上の期間をかけることを推奨しています。
参考になったと言う方は「いいね」クリックにご協力ください。「ポチッと」ありがとうございます。
メタボリックシンドロームを検索してみましょう
★約1500万点以上の商品点数の中から検索します!。
★だから、あなたにあった商品がきっと見つかるはずです。
